NHKは集団的自衛権報道で首相官邸に「土下座」したのか~BBCとの違いは

2014-07-12

Tag :

 1946年、BBCの日本語部長に就任したトレーバー・レゲットは、上司である極東局長ジョン・モリスに尋ねたことがある。「もし、外務省が電話をかけてきて、あのことについてはいっさい放送してはならないとか、このことをぜひ優先的に扱ってくれ、とかいってきたら、私はどうすればよいのか」。
 モリスは「ご忠告どうもありがとう。しかし、まったく自主的に、自分の判断に従ってやらせていただく、と言えばいい」と答えた。政府の干渉をひそかに恐れていたレゲットは納得せず、さらに「それでもしつこく要求されたら?」とたたみかける。
 するとモリスは次のように言ったという。
 「そしたら、君は机に坐って辞表を書く。ぼくも辞表を書く。会長から給仕まで、BBCの全職員が辞表を書くのだ」と。
 
 7月11日発売の週刊誌「フライデー」が、「国谷キャスターは涙した 安倍官邸がNHKを"土下座"させた一部始終」と題した記事を掲載した。その波紋がインターネット上で広がっている(たとえば→こちら)。BBCのレゲットのエピソードとなんと異なることか。

 NHKにも気骨あるジャーナリストは少なくない。記事はにわかに信じられないが・・・・・・。もし事実なら、NHKはおしまいです。
スポンサーサイト

The author of "Barefood Gen" died at 73

2012-12-25

Tag :

A Japanese manga artist and writer Keiji Nakazawa died Wednesday of lung cancer at a hospital in Hiroshima at the age of 73, according to the AsahiShogakuseiShimbun, Japan's biggist Daily newspapers for children. He survived the Atomic Bomb and produced a series of A-bomb manga, among which « Hadashi no Gen »(Barefood Gen) is the most popular and has been translated into over 10 languages.
His last work « My Will »(an autobiographic message to the young) was published and put in the market on the same day when he died.





「はだしのゲン」作者、中沢啓治さん、死去

2012-12-25

Tag :

 広島の原爆の悲惨さを描いたまんが「はだしのゲン」の作者、中沢啓治さんが19日、死去されました。今朝(2012年12月25日付)の朝日小学生新聞の記事で知りました。朝日学生新聞社から出版したはだしのゲン わたしの遺書が最後の本となりました。

 朝日小学生新聞によると、中沢さんは19日、肺がんのため広島市内の病院で亡くなりました。73歳でした。2009年、目の病気で視力が低下し、まんがを描くのをあきらめました。2010年に肺がんが見つかり、右肺の一部を切除。手術は成功しましたが、肺炎を発症するなど、闘病生活を続けていました。。

 来年は「はだしのゲン」誕生40年にあたる記念の年で、友人や仲間が映画の上映会などを企画していました。朝日小学生新聞によると、妻のミサヨさんが「絶対に出席しなくちゃ」と励まし続けましたが、かなわなかったそうです。

 ご冥福をお祈りいたします。




朝日小学生新聞・朝日中学生ウイークリーのツイッター

2012-04-21

Tag :

 朝日小学生新聞・朝日中学生ウイークリーでツイッターが始まりました。朝日学生新聞社出版部のサイトにリンクを張っておきました。出版部の生きのよい情報も、配信しています。一度、ご覧になってみてください。

ふたたび、毎日小学生新聞の部数について

2011-01-17

Tag :

 週刊ダイヤモンドの2011年1月15日号に、朝日小学生新聞のことが掲載されていましたので、読まれた方もいると思います。その一部を引用しますと、

<読んで字のごとく、小学生を対象に発行している小学生新聞は、1936年に「毎日新聞」が創刊して以来、大手紙では毎日と「朝日新聞」が日刊紙として発行している。「毎日小学生新聞(毎小)」は月額1340円で15万部を超え、対する「朝日小学生新聞(朝小)」は月額1430円で11万2000部だ(2010年10月現在、ABC調べ)」>

 この記事を読んだ友人から「おまえのところ(朝小)は、毎日なんかに負けてるのか」と電話がかかってきました。大学時代の悪友ですから、口の悪いところはご勘弁ください。

 私は先日このブログで書いたように(1)この記事にある毎小の15万部超は、極言すれば毎日さんが勝手に言っているだけで、ABC協会のような第三者機関の調査を受けたものではないこと(2)毎日新聞の朝比奈豊社長ら同社の幹部は2-3年連続で毎小の部数が増加していると主張しているのに、その一方で公表部数は2008年1月の25万1000部から15万部に激減しており、まるでつじつまがあわないこと(3)同業者の率直な実感としては、きちんと販売店からお金をもらって配っている部数は、朝小の2分の1程度、せいぜい5-6万部と考えるのが妥当ではないかと思っていること、などを縷々説明しました。

 友人は納得してくれましたが、同じような疑問を持った方は多かったとおもいますね。

 ところで、この友人は法律にも詳しい人で、「このご時勢で、公称部数とはいえ、問題にならないのか」と、毎日新聞のことを心配しておりました。「公称部数と実売部数が大きく違っているとしても、民間の広告クライアントが訴えてくるかどうかはわからないけど、官公庁に提出する企画書などの数字が大きく実売と離れているとまずいよね」とのことでした。

 ちなみに、最初に掲げた週刊ダイヤモンドの記事は、少し粗雑だと思います。第1に、「ABC調べ」が毎小と朝小の両方にかかっているように読める。少なくとも毎小の部数の前に「公称」と入れるべきでしょう。第2に、朝小の値段が間違っている。朝小は現在「1か月1720円」です。朝日学生新聞社や朝日、毎日のようなきちんとした新聞メディアでは当然、訂正またはおわびを出すケースですが、週刊ダイヤモンドはいかがでしょうか。

テーマ : マスコミ
ジャンル : 政治・経済

プロフィール

hiroshi

Author:hiroshi
久保谷洋(くぼたに・ひろし)
ジャーナリスト、翻訳家。
元朝日新聞東京社会部記者、元朝日学生新聞社出版担当。タイトルはブログを始めたときの肩書きが「出版担当の役員」だったときにつけたものです。ある程度定着しているので出版担当をやめた後も、そのままにしています。2016年4月~外務省研修所非常勤講師(オランダ語担当)。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR