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白菜は「中国のキャベツ」~Chinese kool

2017-12-09

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寒い一日だったので、夕食に白菜とベーコンのスープをつくりました。

白菜はオランダ語ではChinese koolといいます。de koolはキャベツのことですから、「中国のキャベツ」ですね。英語でもChinese cabbageといいますから、これを翻訳したものなのかもしれません。
ベーコンはhet gerookte spek(燻製にした脂身)または単にhet spekといいます。

定訳があるわけではありませんが、「白菜とベーコンのスープ」はde soep van Chinese kool met gerookte spekjesとでもいうのでしょう。

spekはそのままでは不可算名詞ですが、指小辞を使ってspekjesとすると数えられる名詞になります。

Ik heb een pot soep van Chinese kool met gerookte spekjes klaargemaakt als avondeten.
(夕食に白菜とベーコンのスープをつくりました)
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湿疹はオランダ語ではeczeem

2017-12-06

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オランダ語で湿疹をhet eczeemといいます。

妻が単身赴任で埼玉にいますので、自炊することが多くなりました。もともとアトピー体質なので、炊事をすると手に湿疹が出ます。

I heb last van eczeem op mijn handen. (手の湿疹に悩まされています)

●lastはもともと「積み荷」「重荷」の意味で、hij heeft last van ... で「彼は・・・に悩まされている」「・・・の調子が悪い」という表現でよく用いられます。eczeemは症状ですが、vanの後に体の部位が来ることも多いですね。
 例 Hij heeft weer zo'n last van zijn rug.(彼はまたいつもの腰痛が出ている、彼はまた腰の調子が悪い)。rugは辞書では背中という訳語があてられていますが、「首の下から脚の付け根までの体幹の裏側」を指す言葉ですから、ここでは「腰」とすべきでしょう。
●eczeemはこの場合、無冠詞で用いられることが多いです。
●op mijn handenの代わりにaan mijn handenも可です。

あまりひどいので、防水性のバンドエイドを貼りました。バンドエイドのような絆創膏はde pleisterといいます。「を貼る」はplakkenです。

Ik heb een pleister geplakt op mijn hand. (私は手にバンドエイドを貼りました)。



オランダ語らしい表現をいくつか

2017-05-08

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今日は最近、本などで見かけたオランダ語らしい表現をいくつか紹介します。

(1)Beter laat dan nooit. 「しないよりまし」
  英語にもBetter late than never. という言い方があるので、わかりやすかな。

(2)Ik zit tot over mijn oren in het water. 「仕事が多くてあっぷあっぷしている」「仕事が山のようにある」
  耳の上の辺りまで(言い換えると、ほとんど体全体が)仕事の中にどっぷりつかっているというイメージなのでしょうか。

(3)Dat is nooit bij me opgekomen. 「そんなこと、考えてもみませんでした」
  ik(私)でなく、datを主語にしているところが、日本語の発想と大きく異なりますね。

 

オランダ語の文型

2017-05-01

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 オランダ語の文型は、英語で習った5文型の枠組みで考えてだいたい説明がつきます。SVとか、SVCとかいう、動詞を中心にしたパターンのことです。ただ、この5文型はイギリスのオニオンズという先生が英文の仕組みを説明するために考案したものですから、当然のことですが、ふつうのオランダ人はまったく知りません(というか、英米人の英語の先生でも知っている人は多くはありません)。オランダ人に「これは第5文型ですか」または「この文はSVOCですか」と尋ねても、相手は理解できないと思います。念のため。

 さて、オランダ語の動詞は英語に比べて柔軟性が高いので、英語の動詞の用法をそのまま置き換えてうまくいく場合が多いです。
 例えば、I ask him to do that. (私は彼にそれをするよう頼みます)は、オランダ語では Ik vraag hem om dat te doen. となります。te不定詞の作り方は異なりますが、あとは英語と同じと言ってよいでしょう。

 ただ、もちろん英語とオランダ語は違う言語なので、動詞パターンがまったく異なる場合があります。
 I want you to come. (私は君に来てほしい)を、英語の類推で ×Ik wil jou te komen とすると、誤りになります。オランダ語のwillenは間接目的語をとることができません。こういう場合にはdat節を使います。

 Ik wil dat je dat doen.

 このような文型を明示的に説明した蘭和辞典は現時点では存在しないので、独学の方はいくつかの辞書をわきにおいて用例から推察するしかありません。ある程度、オランダ語ができるようになれば、文型を明示した辞書や解説書が利用できます。

ピサの斜塔

2017-04-20

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 ファナックUSA初代社長をつとめられた遠藤尚雄さんが、たしか「英語は独学に限る」という本の中で、英米の高校生が使う通信教育用のテキストを読むことを薦められていました。ピサにある傾いた塔が「ピサの斜塔」と呼ばれていることはだれでも知っているが、英語でどう言うか、知っている人は多くはない。語学教材ばかりに頼って勉強していると、英米人が常識としているような定型的な表現に死角ができる、教科書はそういう穴を埋めるのに最適の読み物である、という趣旨だったと思います。

 オランダ語の場合、そもそも日本人に適した語学教材自体がほとんどみあたらない現状なので、状況は大きく異なりますが、ある程度まで勉強が進んだら日常的によく口にする定型的な表現を調べて記憶しておく必要がある点では、英語とまったく同じです。

 さて、「ピサの斜塔」はオランダ語では何と言うでしょうか。

 答えは de Scheve toren van Pisa です。

 scheef は、「斜めの、傾いた」という意味の形容詞です。ここでは toren がde名詞であるため、語尾にeがついてscheveと形を変えています。同義語は schuin 反対語はrecht です。

 最近ニュースを読んでいて出会ったこのたぐいの語としては、het Vrijheidsbeeld「自由の女神」、de Grote Muur「万里の長城」などがあります。

 みなさんもどんどんオランダ語を読んで、こういった語を自分の語彙リストの中に追加していってくださいね。

プロフィール

hiroshi

Author:hiroshi
久保谷洋(くぼたに・ひろし)
ジャーナリスト、翻訳家。
元朝日新聞東京社会部記者、元朝日学生新聞社出版担当。タイトルはブログを始めたときの肩書きが「出版担当の役員」だったときにつけたものです。ある程度定着しているので出版担当をやめた後も、そのままにしています。2016年4月から1年間、外務省研修所非常勤講師(オランダ語担当)をつとめました。

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