夏休みの課題図書・推薦図書

2013-08-02

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 夏休みと言えば、読書感想文ですね。でも、いったいどんな本を読んだらいいのか。様々な団体が課題図書・推薦図書のリストを公表しています。

 ここでは私が勤務している朝日学生新聞社の本が入ったリストを紹介します。

 まず、平成24年7月の杉教研学校図書館部のリストです。「益川博士のロマンあふれる特別授業~子どもたちに伝えておきたいこと~」(益川 敏英著)が5・6年生向けの本として入っています。ノーベル賞受賞者による若者へのユニークなメッセージです。
 東京都杉並区教育委員会のホームページによると、杉教研とは杉並区教育研究会の略称で、区立小学校の子どもたちが、夏休み、冬休み、春休みに、読書に親しめるように、推薦図書を選んでいるそうです。

 次に京都市図書館の夏休み課題図書(すいせん図書)リストには、小学校中学年向けとして「ローラのすてきな耳」(エルフィ・ネイセ作)が載りました。耳が聞こえにくい女の子の悩みを描いた絵本です。
 「ローラのすてきな耳」はこのほかにも枚方市立図書館(大阪府)のおすすめ子どもの本にも登録されており、この絵本に対する人気の高さを物語っています。


 第3に、広島県尾道市の読書感想文を書くためのお薦め図書リストですが、中学の部に「はだしのゲン わたしの遺書」(中沢啓治著)が入りました。 原爆を描いたマンガ「はだしのゲン」の著者が、次代を担う若者たちに残した言葉を収めています。

 第4に、 北海道学校図書館協会の「夏休みにおすすめする本」には、「ガチャガチャ☆ GOTCHA!」(宮下恵茉著)がリストアップされています。願いをかなえてくれる神様のお話です。

 最後に、ちょっとかわったところでは、信州大学「小中学生のための初めて学ぶ著作権」(岡本薫著)を2012年度学生用推薦図書リスに入れています。わかりやすい言葉で書かれていても、内容はかなり高度で、法律を学ぶ大学生の入門書としても十分役に立つと言うことなのでしょう。

 リストに入れてくださった諸団体の皆さま、ありがとうございました。
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プロフィール

hiroshi

Author:hiroshi
久保谷洋(くぼたに・ひろし)
ジャーナリスト、翻訳家。
元朝日新聞東京社会部記者、元朝日学生新聞社出版担当。タイトルはブログを始めたときの肩書きが「出版担当の役員」だったときにつけたものです。ある程度定着しているので出版担当をやめた後も、そのままにしています。2016年4月~外務省研修所非常勤講師(オランダ語担当)。

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