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オランダ語を勉強する!(序)~オランダ語を学習するための教材

2015-08-12

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 オランダ語の勉強を始めたいという人から、「どんな教材を使ったらよいのか」という相談を受けます。一般に語学の勉強では、入門書・教科書、文法書、辞書が「三種の神器」とされていますね(ちょっと表現が古すぎたかな?)。そこで、これから何回かに分けて、オランダ語にはどんな教科書や文法書、辞書があるのか、紹介していきたいと思います。

 教材の善し悪しは5段階(星印の数)で評価します。ただ内容を紹介しただけでは、オランダ語のことをまだ何も知らない学習者は結局、どれを選んだらよいかわからないからです。

 昔よくNHKラジオ、テレビの語学講座や語学学習雑誌の4月号に辞書の紹介が載っていましたが、これらの書評はほとんど役に立たなかったと記憶しています。ほめてばかりで、欠点を書かないからです。たぶん、辞書の編著者はその筋の大家であり、辞書の紹介記事を書くような「駆け出しの」先生が批判するなんて、恐れ多くてとてもできないことだったのでしょう。
 私は大学で第2外国語として2年間フランス語を勉強しました。専攻は社会学だったのですが、フランス語は大学院の試験科目でもあったので、3、4年生の時もかなりの時間を割いて取り組みました。ですから、少なくとも大学院入学時には教材や辞書の良否を見極める目はそれなりにあったと思います。ある日のこと、書店でNHKのテキストを手にして目が点になりました。「スタンダード仏和辞典(1957年初版、後に増補改訂)」(大修館書店)を<よい辞書>として推薦していたからです。確かに、これは学問的には大変すばらしい辞書なのですが、NHKの講座を聞くような入門レベルのフランス語学習者が使いこなせるような代物ではなく、初学者の学習意欲をそぐなどの害悪をもたらす可能性すらありました。この書評を信じて辞書を買った人の多くは、ひどい目にあったことでしょう。そういう轍を踏まないように、このブログでは教材を持ち上げるだけでなく、その欠点についても著者に敬意を払いつつ率直に記していくつもりです。

 なお、私は取り上げる教材の著者や出版社と何の関係もありません。公平な立場からできるだけバランスがとれた批評になるよう心がけるつもりですが、内容の当否の判断は私が実際に使用してみた体験に基づいており、その限りで主観的なものです。従って、当然のことですが他の方が別の判断をされることを排除するものではありません。この点は、ご理解いただいて上でお読み下さい。

 それでは、実際の紹介記事は明日以降に随時、掲載します。

 

 
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テーマ : 外国語学習
ジャンル : 学校・教育

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プロフィール

hiroshi

Author:hiroshi
久保谷洋(くぼたに・ひろし)
ジャーナリスト、翻訳家。
元朝日新聞東京社会部記者、元朝日学生新聞社出版担当。タイトルはブログを始めたときの肩書きが「出版担当の役員」だったときにつけたものです。ある程度定着しているので出版担当をやめた後も、そのままにしています。2016年4月~外務省研修所非常勤講師(オランダ語担当)。

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