韓国の出版社から電話

2012-07-19

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 今朝、プログラム学習6年の連載原稿をチェックしていたところ、突然、韓国のB出版社から電話がかかってきました。

 私が勤務している朝日学生新聞社で翻訳・出版したロージーとムサについて、「よい本なので韓国で出版しようと思うのですが、売れ行きはどうですか」という内容でした。「それは企業秘密」といって、切ってしまうこともできるのですが、まあそこは同業のよしみ、「手応えはまずまずですよ。ベルギーではシーリーズ2冊目の『パパの手紙』も発売されています」など、教えて差し上げました。

 それにしても、韓国の翻訳出版は盛況のようですね。同じく朝日学生新聞社から翻訳出版したアップルムースは韓国版の方が早かったほどです。「韓国にはオランダ語を翻訳できる人がたくさんいるのですか」とたずねたら、「今はオランダ・ベルギーへの留学生も少なくないので、翻訳者にはことかきません」とのことでした。

 「ロージーとムサ」も「アップルムース」もベルギー最優秀児童文学賞銀賞を受賞しています。韓国の出版社は組織的に受賞作をチェックしているようですね。
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プロフィール

hiroshi

Author:hiroshi
久保谷洋(くぼたに・ひろし)
ジャーナリスト、翻訳家。
元朝日新聞東京社会部記者、元朝日学生新聞社出版担当。タイトルはブログを始めたときの肩書きが「出版担当の役員」だったときにつけたものです。ある程度定着しているので出版担当をやめた後も、そのままにしています。2016年4月~外務省研修所非常勤講師(オランダ語担当)。

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